竹細工の食器を暮らしに取り入れてみませんか?
竹細工といえば別府、別府といえば竹細工。
お土産や観光・美術品として、別府温泉の次に有名なのは「竹細工」ですよね?
昨今のイメージでは、美しい網目で編み上げられた、竹細工の美術品、高級品のイメージではありませんか?
Space Beppuでは、現存する唯一の竹加工メーカーさん「永井製竹」による、「日用品の竹細工」の販売を取り扱っています!
暮らしに「伝統工芸」という、味のあるアイテムを取り入れてみませんか?
自然素材・竹で作られた食器たちは、インテリアをオシャレに彩ります。
そして、地域産業への貢献や、自然と共に暮らすことで、環境を意識した暮らしも同時に叶います。
明治41年創業の老舗メーカー 永井製竹

当社は「竹細工のまち」大分県別府市にて明治41年に創業した竹材・竹加工品のメーカーです。
大分県の強くしなやかな竹を活かし、熟練した職人の手で一つ一つ丁寧に作られた竹製品は、
集成材で作られた製品と違い、一つ一つに個性と味があります。
自然との共存、地域産業への貢献、職人の技術から生まれる竹製品を通じて
お客さまの生活をよりよいものにしていきます。
Space Beppu 取扱 永井製竹 商品紹介
竹飯ごう
コラボ企画で生まれた永井製竹の「竹飯ごう」。
電子レンジでもBBQコンロでも、竹の香りがする美味しいお米が炊けます。
ミニしゃもじ付きです。
商品は竹の鮮度を保つために脱酸素密閉をしております。
竹は生き物です!湿気によるカビ、乾燥によるヒビにご注意ください。冷蔵庫、もしくは風通しの良い所に保管してください。
もしカビが生えたら、竹の内部に入り込む前に、アルコールスプレーで拭き取ってください。
【使い方】※下記時間等は目安です。環境、季節、個体差により異なります。ご自分流の美味しい炊き方を見つけてみてください。
お米1合を研ぎ、15分水に浸し、180ccのお水と共に竹飯ごうに入れ、電子レンジの場合は500Wで15分、BBQコンロや炭などの場合は直火が当たらない程度で20分、炊いて、10分蒸らしてください。
竹のタンブラー

しなやかな美しい竹で、世界を豊かに
永井製竹は、別府市の伝統的な技術を用い、それぞれの時代に合わせた製品を生み出してきました。 寒暖差の激しい別府の気候が生む、しなやかで美しい竹を職人が一つ一つ手作業で加工し、シンプルで飾り立てないタンブラーを作りました。 使えば使うほど環境にやさしい「竹」を用い、環境と人の生活を豊かにしていきたいと思います。
永井製竹 企業理念
Tradition
神事・祭事・茶道・華道から生活日用品に至るまで、竹は日本人にとって身近な存在でした。
現在の日本では日用品は安価に大量生産できるプラスチック製に置き換わってしまい、私たちから遠い存在となりつつあります。
当社は創業明治41年(1908年)以来、別府の地において竹材・竹加工品の製造・販売を行なっています。
竹の製造は非常に様々な工程を踏むものであり、どの工程においても設備・技術・ノウハウの継承が一度途絶えると、それを復活させることは非常に困難です。
当社は文化・伝統工芸が次世代において機能されるよう、産業としての個性の開発に取り組み、別府・大分の竹文化ひいては日本の竹文化の一端を担えるような存在でありたいと考えています。
Craftsmanship
創業明治41年(1908年)より脈々と受け継がれた技術にて、竹本来の姿・形をそのまま活かしたオンリーワン製品を製造しています。
集成材を用いない伝統的な製品群をベースにしながらも、新しい用途・デザイン・色合いの開発に取り組んでいます。
また、一つ一つ丁寧な検品を行い、発送・保管時の防カビ・防虫にも対策を施していますので、幅広い用途で製品をお使いいただけます。
Eco-friendly
自然循環による排出物活用に取り組み、環境保全に努めています。
SDGsにかかる取り組みも積極的に進め、大分の豊かな自然と調和した生産活動を推進しています。
永井製竹 工場見学について
Space Beppuでは、永井製竹の制作現場を見学&職人による解説付きの工場見学をオススメしております!
詳しい予約などは、永井製竹に直接お問い合わせください。
商品の動画・画像・説明は永井製竹公式サイトより引用しております。
永井製竹 公式サイトはこちら➡️ https://www.nagaiseichiku.com/
投稿者プロフィール

- Space Beppuのスタッフのカエデです。ホームページの記事をせっせと書いています。写真は趣味で、一眼レフもしますが、Space Beppuの写真はiPhoneとiPadで撮影しています。最近、コーヒーもお茶も大好きだけど、カフェイン控えて白湯飲んでます。英語勉強中です。