Space Beppuでは、「永井製竹」に続いて、「竹藝家こじまちから」さんの竹細工商品を販売しております!

竹藝家こじまちからさんは、竹細工をもっと気軽に手にとってもらえるよう、キーホルダーや名刺ケースなどキャッチーな作品作りをされています。

Space Beppu 取扱商品紹介

挿し六つ目編み額装

画像はサンプルです。
※編み目模様は画像のもので、背景の台紙はランダムとなります。

サイズ 17×32×2.5㎝

別府竹細工の特徴である白竹の編み目の美しさが目を引くインテリア。
和室にも洋室にも合わせやすいデザインとサイズで
大分県産の真竹による編み目も相乗効果でより美しく見えます。
付属のフレームで写真を飾ることもできます。

大分真竹と栃木レザーの名刺ケース

画像はサンプルです。
※網目模様や内装のカラーリングが一点物で異なります。

サイズ
12×7.5×2.5cm

別府竹細工の特徴である編み目の豊富さ、美しさが目を引くデザイン。
高品質な栃木レザー(ヴォーノアニリン)との組み合わせで
大分県産の真竹による編み目も相乗効果でより美しく見えます。

伝統は守りつつ、次世代に継承していくためにも、新しいことにチャレンジすること

竹藝家こじまちからさんの活動

伝統工芸産業を取り巻く状況は厳しいと思うので、次世代に継承していくためにも、新しいことにチャレンジすることが大事だと思っています。アトリエ「synerdiez(シナジーズ)」は、竹工芸や竹素材と社会の接点を作りたくて、僕が作業している姿をみんなに見てもらえるようあえてオープンにしています。竹にもっと触れて欲しいし、知って欲しいという思いからです。

竹細工に止まらず、竹の可能性を模索しています。大分県は特に竹に恵まれている地域ですが、資源 として活用し循環させないと、いい竹が取れなくなるし、果てはいい竹細工も作れなくなります。今、3Dプリンターの造形に用いる材料を竹で試作し、そのプロジェクトも進 めています。この業界もオープンイノベーションが必要だと思っているので、様々な角度から新しい可能性が見出せる広い視野を持ち続けたいです。

伝統は守りつつ、時代に合わせて変わっていくことが大事だというスタンスで、生まれも育ちも大分で、大分愛が強いので「地元のもので地元を活性化させる」ことが理想だと考えています。


大分県津久見市出身。

大分県立芸術文化短期大学卒業、大分県立竹工芸訓練センター修了。

竹工芸技術習得以前より音楽家としての経験を活かし音楽活動も行っており、演奏家でもある。

工芸作品には大分県の伝統的な染色と編組の技術を中心に、竹以外の素材による組み合わせや特徴を生かした造形を積極的に取り入れ、一般的な竹工芸の枠を超えた制作活動を行っている。


商品画像・説明はsynerdiez公式サイトより引用しております。

synerdiez公式サイトはこちら ➡️ https://synergiez.official.ec/

投稿者プロフィール

kaede
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Space Beppuのスタッフのカエデです。ホームページの記事をせっせと書いています。写真は趣味で、一眼レフもしますが、Space Beppuの写真はiPhoneとiPadで撮影しています。最近、コーヒーもお茶も大好きだけど、カフェイン控えて白湯飲んでます。英語勉強中です。