Space Beppuのチャレンジスペースで、日本の画家・東智恵さんのアート展示を開催します。愛と死、永遠と刹那をテーマに描いた花や蝶、人物などの、小さめサイズの作品を多数展示します!

先日OPAMで開催された「現実」の展示作品の、「始まりと終わりの繰り返しにおける永遠性を考える」も、Space Beppuという空間で、新たに展示されます。

東さんの作品は、日本文化や神話を彼女の解釈で捉え、表現した、アナログ・デジタルの色彩感覚を活かした繊細で大胆な絵画・空間です。筆者は特に、東さんのピンク・オレンジ・イエローの高発色な色使いが、鮮やかでとても美しいと思っています!

【東智恵さん】
油やアクリルを使ったアナログな絵と同様にデジタル絵の制作も行うことで培われた現代的な色彩感覚により大胆で繊細な画面を作る。その表面的な美しさの中では、『愛と死、永遠と刹那』について、自身の経験、思想を元に模索したレイヤーが存在する。自身の美的感覚の根底にある日本文化、物語、誌、神話などから、独自の解釈で再構築し制作を行う。 特に現在は花や蝶、人間を、愛と死、永遠と刹那を表現するために使用する。隠された意味を自分の絵に取り入れることは、長年美術に用いられてきたアレゴリーへのオマージュでもある。

【プロフィール】
日本の画家。英国の歴史的な街、バースのファインアート修士課程を卒業。何層にも重なったレイヤーの中の色やモチーフを通して、自身の経験、想いを表現する絵を描く。描いた絵にオーラを纏わせ見る人の目を惹きつける。宮崎、イギリスを経て現在別府の清島アパートで絵画を模索中。繊細で大胆な独特な世界をキャンバス に映し出す。

東智恵ポートフォリオサイト
https://tomoehigashi.wixsite.com/tomoehigashi

投稿者プロフィール

kaede
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Space Beppuのスタッフのカエデです。ホームページの記事をせっせと書いています。写真は趣味で、一眼レフもしますが、Space Beppuの写真はiPhoneとiPadで撮影しています。最近、コーヒーもお茶も大好きだけど、カフェイン控えて白湯飲んでます。英語勉強中です。